2015年6月1日 |
汚物処理システム納入 |
茨城県内特別養護老人ホーム様向け汚物処理システムをご採用頂きました。 洗濯機器の老朽化に伴い、洗濯脱水機、汚物除去機の更新をして頂きました。 施設様において、清拭タオルやオムツを漂白剤に漬け置き⇒汚物除去機で洗濯脱水⇒洗濯機で洗濯脱水の手順で処理なさっているケースが多く見受けられます。 最新の汚物除去機では、メーカーにご協力を頂き弊社にて専用プログラムを作成します。 これにより汚物除去機で汚れや臭いが取れることはもちろん、厚生労働省のガイドラインをクリアした塩素濃度200ppmを自動投入することでノロウイルス等の感染性細菌の不活性化が機械内部で実現しております。 下洗いせずに汚物除去機にそのまま投入するだけですべて完結しますので洗濯機で洗直す必要もありません。 専用プログラムでは、”色柄物”、”シロモノ”をご用意して色落ちをさせたくない ご利用者様の衣類等の処理に関しましては、酸素系の漂白剤を適量投入する事により衣類に優しく処理します。 自動投入機をご利用頂く事で、洗濯機をご使用される方による投入量のバラつきが無く 適切な量を適切なタイミングで均一に投入することが可能です。 また、塩素等が機械本体へ付着する事で発生する腐食等も防げます。 汚物処理システムをご利用頂くことで、様々なメリットが期待できます。 〇漬け置きや洗い直しが必要ないため、洗濯行程の削減において細菌類の感染機会の低減。(安全性) 〇洗い直しが必要ないため、水の使用量を削減(コストメリット) 〇洗い直しが必要ないため、トータル洗濯時間を削減。(コストメリット) 〇厚生労働省ガイドラインを満たした適切な感染症対策の実行。(安全性) 是非、ご検討ください。 |